1980-04-23 第91回国会 衆議院 決算委員会 第17号
片や、先ほど申しました第一段階の計画は五十三年で切れる関係から、次の段階計画をつくる必要が、新計画を閣議決定した時点であったわけでございます そんな関係で、いろいろ準備を進めておりましたが、五十三年の中ほどから、石油の共同備蓄というのが石油の安定供給の観点からぜひ必要だというふうなエネルギー政策からの要請がございまして、国からの要請でこの苫小牧東部基地に石油の共同備蓄基地を付加するというふうなことがございまして
片や、先ほど申しました第一段階の計画は五十三年で切れる関係から、次の段階計画をつくる必要が、新計画を閣議決定した時点であったわけでございます そんな関係で、いろいろ準備を進めておりましたが、五十三年の中ほどから、石油の共同備蓄というのが石油の安定供給の観点からぜひ必要だというふうなエネルギー政策からの要請がございまして、国からの要請でこの苫小牧東部基地に石油の共同備蓄基地を付加するというふうなことがございまして
○橋本(利)政府委員 ただいま御指摘のように、現在五十四年度末を目標に九十日備蓄計画を進めておるわけでございますが、御指摘の苫小牧東部基地につきましては有力な石油備蓄基地の一つとして検討を進めておるわけでございますが、現段階におきましては、北海道庁あるいは北海道開発庁を通じまして地元の理解と協力を得るための努力をいたしておる段階でございまして、巨大な工業基地内のどこに具体的に立地するかという点については
環境保全の問題につきましては、北海道におきまして、四十八年の十二月に「苫小牧東部基地にかかる環境保全について」というものを作成をいたしまして、五十三年の工業開発規模に基づいて、大気、水質並びに自然環境の事前評価を行なっておる次第でありまして、今後ともこれについてその仕事を継続をいたしてまいる所存でありますが、御案内のように、この苫小牧の工業開発にあたりましては、北海道庁としてはもう十分環境保全ということには
将来、この苫小牧東部基地に鉄鋼が立地できると思いますかどうですか。これに対して、三木さんはこう答えている。「苫小牧の臨海工業地帯があるし、その上、苫小牧の東部工業地帯、全体としての環境容量というものを考えなければなりませんから、鉄鋼の工業立地はきわめて困難であると考えます。」このようにお答えになっている。
将来この苫小牧東部基地に鉄鋼が立地できると思いになりますか。